スキンケア
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冬の冷たい空気に要注意! 肌のダメージケアがマスト

冬の冷たい空気に要注意! 肌のダメージケアがマスト

肌のダメージと言えば、厳しい紫外線が照り付ける「夏」に蓄積されるイメージだと思います。
確かに夏は肌を傷めやすい時期ですが、冬も肌のダメージを受けやすい季節です。
冬のダメージケアを怠ると、肌にすぐ影響がでてしまうため、気づいたらシワやたるみができていたなんてことも。
冬でもしっかりと肌のスキンケアを行って、若々しい肌を維持しましょう。

乾燥した空気

一年の中でも特に乾燥が際立つ冬は、肌の水分量が激減する季節です。乾燥した空気が顔に当たるだけで、肌のダメージは蓄積していきます。
屋外はもちろん、屋内でも暖房の使用などで乾燥は進むもの。
髪のパサつきや喉の痛みとは違い見た目には判断が難しいですが、油断していると気づけばガサガサの肌になってしまいます。
屋内では加湿器などを駆使することがダメージケアの一環となります。少しでも乾燥を防いで、肌の負担を減らして下さい。

寒さによる血行不良

冷気によって血管が収縮すると血流が悪くなるのですが、これも肌にダメージを与える原因の1つです。
血の巡りが悪いと、血流に乗って肌へ送られるはずの栄養素が滞り、効率の良い栄養供給が行われなくなります。
また、血行不良でターンオーバーが乱れて、角質の生まれ変わりが遅くなり、シワ・たるみの原因となるハリのない肌になってしまうことも。
メラニンの排出も停滞し、シミが生まれます。さらに、角質が厚くなってくすみを生み出す可能性もあるので注意しましょう。

顔に冷気が当たらないような工夫が必要です。帽子やマフラーなどで風が当たる面積を小さくしましょう。
冬のお風呂は気持ちが良いだけではなく、スキンケアにも非常に有効です。血行が改善し、ターンオーバーを正常化させてくれます。
40℃前後のぬるめのお湯で、ゆっくりと20~30分ほど浸かりましょう。

皮脂分泌の低下

皮脂は水分を保つ役割があり、刺激から肌を守るバリア機能を持っているのですが、気温が下がることによって皮脂の分泌量は夏の半分以下にまで低下してしまいます。
皮脂が不足した肌は見る見るうちに水分が蒸発し、肌バリアが正常に機能しなくなるため、いつも以上に傷つきやすい肌に。

冬は特にスキンケアに力を注ぎましょう。
肌には「保湿」が欠かせないので、美容液で水分を補給する必要があります。特に乾燥しがちな冬ですから、油断せずに行って下さい。
しかし、保湿をしただけでは効果的だとは言えないでしょう。皮脂が減少している冬のお肌は、水分を補給しただけでは意味がありません。
肌の水分を保つ蓋が無い状態なので、瞬く間に肌の水分は失われて行きます。減少した皮脂は乳液・美容クリームで補って、しっかりと蓋をして下さい。

冬のお肌は悪循環に陥りがちで、少しでも対策を怠ると乾燥や血行不良が複合的に肌へ悪影響を与えてしまいます。
「継続は力なり」というように、キレイな肌も日々の積み重ねが大切だということを覚えておきましょう。

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