スキンケア
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【男性必読】泡洗顔の7つの手順について

泡洗顔してますか?男性にこそ必要な「正しい洗顔方法」

お肌は日中、ホコリ・PM2.5などの空気汚染物質・花粉・ハウスダスト・雑菌など多くの外的刺激にさらされて汚れていきます。
更に男性の肌には皮脂が多いため汚れが皮脂に付着しやすく、夜には1日の汚れと脂が顔にたくさん乗っている状態なのです。
これを解消するためにはきちんとした正しい洗顔をすることが大切!
今回は男性にこそ実行していただきたい「正しい洗顔方法」をご紹介します。

洗顔は放っておくと肌トラブルの原因にも

洗顔を疎かにして皮脂や汚れが肌に付着したままでいると、肌荒れ・赤み・ニキビなどといった肌トラブルの原因になってしまいます。

肌に残った皮脂は酸化して硬くなると、毛穴が詰まりニキビや炎症を起こしてしまいますし、残った顔の汚れは色素沈着を起こしてシミくすみなどを作る原因にもなりかねません。

また夜に1日の汚れをオフしリセットしてあげることは、睡眠中に作られる新しい肌をサポートして質の高い肌を作ることにも繋がります。

しかし、ハンドソープやボディソープなどで洗うと肌を守るために必要な皮脂まで落としてしまいますし、女性用の洗顔料では余分な脂を落とす力が足りないかもしれません。
使うのはやはり男性の顔の使用を前提にしている「メンズ用の洗顔料」を使うのがオススメです。

「泡洗顔」の7つの手順

手順1
手を洗って「手」の雑菌や汚れを落としましょう。

手順2
35℃前後、人肌程度のぬるま湯で顔を軽くすすぎます。
洗顔後のすすぎでもこの「水の温度」はとても大切です。
熱すぎるお湯では肌を守る皮脂まで落としすぎてしまい、冷たすぎると余分な脂を落とせないので「ぬるま湯」程度の温度であることが大切になります。

手順3
洗顔料を適量手のひらに取り、泡立てる。
水分と空気を取り込みながらしっかり泡立てていきましょう。
この泡が洗顔時のクッションとなり、顔と手の摩擦を緩和してお肌を保護します。
更に泡は脂や汚れを包み込んでくれるので効果的に汚れを落とすことができます。
泡立てるのが面倒な場合には泡立てネットを使用するのも便利でオススメです。

手順4
弾力のあるしっかりした泡ができたら、皮脂の多いおでこ・鼻から泡を乗せて指先でやさしくマッサージするように洗っていきましょう。
手のひらでゴシゴシ洗うのは、肌に負担をかけてしまい肌トラブルの原因に繋がってしまいます。
指先で泡を撫でるようなイメージで洗うと良いでしょう。
皮脂の多い部分は汚れも多いため、先に泡を乗せてゆっくり洗ってあげることも大切です。

手順5
他の部分にもたっぷり泡を乗せて指先でやさしく洗っていきます。

手順6
すすぎは特に念入りに! 泡をしっかり流した後、更に10回程度すすぎましょう。
洗顔料のすすぎ残りが肌に留まるのも肌には悪影響なので、しっかりすすいでください。

手順7
清潔で吸水のよいタオルで、やさしく押さえるように水分を吸い取りましょう。
洗顔後のお肌はとてもデリケート。
タオルでゴシゴシ擦ったりせずにやさしくタオルドライしてあげましょう。
ちなみに、シェービングを取り入れたい場合には②の後がオススメです。

スキンケアを意識していない男性も多いですが、キレイな肌は他人からの印象を良くして好感度をアップさせますし、自分自身も気持ちの良いものですよね。

しっかり正しい洗顔のポイントを押さえて、お肌をケアしていきましょう。

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