男性の日々の日課である髭剃り。髭剃りにつきもののトラブルと言えば、肌の“カミソリ負け”ですよね。1度カミソリ負けを起こしてしまうと、治るのに数日間かかってしまいます。そのため、毎日髭を剃っている方は、カミソリ負けを起こした肌に日に日にダメージが加わることで悪化する場合も……。
カミソリ負けしないためには、髭剃りの方法やアフターケアを意識してあげることが大切です。男性100名に行ったアンケートの結果をもとに、世の男性がカミソリ負け対策として行っているケアをチェックしてみましょう。
「カミソリ負けに対して、どんな対策をしていますか?」というアンケートに、“シェービング剤を使う”“スキンケアを行う” “毛の流れに沿って剃る” “その他”の4つの中から1つを選んで回答してもらったところ、上の画像のような結果となりました。
それでは、それぞれの回答と詳しい意見を見ていきましょう。
【1位】シェービング剤を使う
カミソリ負け対策として最も多く選ばれたのは、「専用のシェービング剤を使う」の40名。カミソリ負け対策としてはもちろん、髭剃りをスムーズにし、美しく仕上げるためにもシェービング剤は欠かせないと考えている方が多いようです。
愛知県 30代 個人事業主
髭を剃る前にまず必ず熱いタオルで温めます。タオルの熱で髭を柔らかくしたうえで専用のシェービング剤を使うことでカミソリ負けを回避しています。
埼玉県 20代 学生
専用のジェルを使用しないで剃ったら、上手くカミソリの刃が滑らなくて肌を傷つけた経験があるからです。
【2位】保湿などのアフターケア
続いて多かったのは、26名の方に選ばれた「スキンケアをしっかりする」という回答。アフターケアを徹底することで、カミソリによるダメージを軽減させてあげることも重要なのです。
東京都 20代 個人事業主
剃った後の手入れをしっかりとしないとカミソリ負けが悪化するのでスキンケアをしっかりしている。
神奈川県 40代 派遣社員
今の時期は乾燥するので。普段のスキンケアの回数が一回増えるだけなので楽だし、専用のシェービング剤はしみるので使いたくない。
【3位】毛の流れに沿って剃る
「毛の流れに沿って剃る」は、スキンケア勢よりも若干少ない20名の方に選ばれました。
逆剃りすると深くまで剃れる気はするものの、実際は肌に大きな負担をかけてしまってします。場所によって毛の流れが異なるため、自分の毛の生え方をしっかりとチェックしながら、剃刀の向きをくるくるとまわしつつ剃るのがポイントです。
沖縄県 20代 無職
流れに逆らうと皮膚が傷ついて肌が荒れたりするので、傷つけないよう流れに逆らわずに沿っています。
東京都 20代 学生
毛の流れに逆らうと痛い目を見ることが多い。考えてみてください、動物を撫でるときも毛の流れに沿って撫でるのが普通だと思う。やはりこれは自然の摂理である。
その他の回答
「その他」には、上記の方法以外でみなさんが行っているカミソリ負け対策が寄せられました。中には、「必要なとき以外は髭を剃らない」「肌が鍛えられそうな気がするのでカミソリ負けしても放っておく」といった驚きの意見も。
東京都 40代 正社員
カミソリではなく、電動シェーバーを利用している。シェーバーであれば肌荒れになりにくいので愛用している。
神奈川県 40代 正社員
風呂に浸かってからだを充分に蒸して柔らかくしてから剃ると上手くいきます。
いかがでしたか?
毎日髭を剃るということは、肌には毎日カミソリによるダメージが加わっているということになります。肌のダメージのことを考えると、髭脱毛に通うというのも一つの方法です。
カミソリで処理する機会をぐっと減らせるため、ダメージの軽減だけではなく日々の手間を無くすことにも繋がりますよ。
また、朝剃ったのに夕方には濃くなる……なんてことも減るため、清潔さをキープする効果も期待できます。
これを機に、一度髭脱毛を検討してみるのも良いかもしれませんね。