ニキビができると早く消したいと思うあまり、つぶしたり鏡を見て必要以上にいじったりしていませんか?
適切に対処せずに放置すると悪化することもあるので、まずは薬を塗ることが大切ですが、それでもすぐには治らないので、治療しながら目立たないよう工夫したいものです。
そんな際に、コンシーラーはニキビを目立たなくしてくれるのでおすすめです。今回はコンシーラーの選び方や、コンシーラーを使った上手なニキビの隠し方を紹介します。
ニキビができてしまった際のデメリット
ニキビができると不衛生に見えたりするので印象が悪くなってしまいます。
また人前でニキビを見られるのが嫌でコンプレックスに思ったり、鏡を見て気にしてばかりいるとストレスが溜まり、体にもよくありません。
治療中でもコンシーラーを使えば、上手にニキビをカバーできるのでストレスからも開放されるのでおすすめです。
コンシーラーの選び方
ニキビを上手に隠すには、特にペンシルタイプのコンシーラーがおすすめです。指で付けるタイプと比べ、ニキビの場所のみピンポイントに簡単に塗布することができ、無駄なくきれいに仕上がります。
また商品を選ぶ際には成分にも注意しましょう。肌に合わない成分が含まれるとニキビを悪化させる原因になりかねません。おすすめは、油分が含まれず、石鹸でオフできるものです。クレンジングなどで落とす必要がないので肌への負担も少なく、治療しながら隠すのにぴったりです。
コンシーラーを使った上手な隠し方
スティックの先をニキビの上にそっとのせ、コンシーラーのふちを軽く綿棒でのばし、肌とコンシーラーの境界をぼかしましょう。
ポイントは、ニキビの中心部分にはややしっかりめにコンシーラーを乗せ、ふちを丁寧になじませることです。見えづらい場合は拡大鏡などを使いましょう。驚くほどニキビが隠れ、目立たなくなります。
またペンシルタイプのコンシーラーは携帯にも便利です。出かける際は持ち歩き、時間が経ち剥げてしまった部分に再度塗るようにしましょう。
ニキビだけでなく吹き出物などが比較的広範囲にできてしまったときはリキッドタイプのファンデーションを併用するのもおすすめです。
リキッドファンデーションを薄く全体にのばしたあと、特に気になる部分にコンシーラーを重ねましょう。
ニキビのない美しい肌をキープするには、食事によってバランスよくビタミンを摂取し、体の内側からも根本的にニキビを作らせない肌を作ることも必要です。日ごろからお肌のケアを気にする習慣をつけ、ニキビのないつるつるのお肌をキープしていきたいですね。