「肌トラブルを隠すためにファンデーションを塗りたい」と密かに考えている男性は多いもの。
しかし「ファンデーションを塗っていることが周囲にバレたら恥ずかしい……」という理由で、メイクに手が出せない男性もいらっしゃるでしょう。
今回はそんな不安を抱えている方に向けて、メンズファンデーションをバレずに自然に塗る方法をご紹介します。
メンズファンデーションのバレない塗り方①：事前に保湿をする
乾燥した肌にそのままファンデーションを塗ると、カサついている部分だけが浮いて見えて、メイクをしていることがバレやすくなります。
ファンデーションのノリを良くするためには、メイク前にしっかり保湿することが大切です。朝の洗顔後には化粧水やクリームを使って、うるおいに満ちた肌に整えておきましょう。
さらに保湿ケアを終えてからメイクをするまでは、5分以上時間を空けることをおすすめします。
その間に化粧品が肌になじむため、ファンデの浮きを防ぐことができます。
メンズファンデーションのバレない塗り方②：下地クリームを薄塗りする
ファンデーションを塗る前に皮脂を吸収する下地クリームを塗っておくと、テカリや化粧崩れが起こりにくくなるため、メイクをしていることがバレにくくなります。
ナチュラル肌に仕上げるためにも、ファンデーションの前に下地クリームを塗っておきましょう。
適量をとり、顔の内側から外側に向かって均一に薄く伸ばすのがポイントです。
メンズファンデーションのバレない塗り方③：全体塗りを避ける
顔全体にファンデーションを塗ると、顔色が均一になりすぎて、不自然な印象になってしまうことがあります。
メイクに慣れないうちは、頬のニキビ跡や鼻の毛穴など、「どうしても隠したい！」という場所にだけファンデーションを塗るようにしましょう。
メンズファンデーションのバレない塗り方④：薄く塗る
肌トラブルを隠したい場合でも、ファンデーションを厚く塗るのはおすすめできません。
厚塗りをすると周囲にバレやすくなりますしし、肌がかえって汚く見えてしまうこともあるためです。
ファンデーションは、できるだけ薄く伸ばすことをおすすめします。
メンズファンデーションのバレない塗り方⑤：コンシーラーを使用する
「ファンデーションを薄く塗るぐらいでは肌トラブルが隠れない……」という場合は、カバー力の高いコンシーラーを使いましょう。
リキッドファンデーションとコンシーラーを併用するときは、先にリキッドファンデーションを塗り、その後コンシーラーを気になる部分に少量つけてポンポンとなじませると、自然な印象になりますよ。
メンズファンデーションのバレない塗り方⑥：こまめに化粧直しをする
汗や皮脂の影響でファンデーションがドロドロになると、塗っていることがバレやすくなります。
この現象を防ぐためには、こまめに化粧直しをすることが大切です。
ティッシュを肌に優しく当てて汗や皮脂を吸い取ってから、崩れた部分にだけファンデーションを塗り直しましょう。
目に見えて崩れていなければ、ティッシュオフだけでも十分です。
男性のメイクはもう珍しいことではありませんが、周囲の人にはあまりバレたくないですよね。
保湿ケア、薄塗り、こまめな化粧直しを心がけて、「えっファンデーション塗ってたの！？」と驚かれるようなナチュラル肌を目指しましょう。
