スキンケア
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男性も油断せず対策を! 日焼け止めの選び方や日焼け対策法をチェック

男性も油断せず対策を! 日焼け止めの選び方や日焼け対策法をチェック

万全の紫外線対策をしている女性は多いものですが、男性の中にはほとんど日焼け対策をしない方もいることでしょう。
「日焼けしていたほうがカッコイイ」という考え方もあると思いますが、紫外線を浴びると肌や体には深刻なダメージが起きてしまうので注意が必要です。
肌の老化や皮膚の炎症、重大な疾患などが起きる前に、きちんと日焼け対策をしておけば安心ですね。
そこで今回は、男性が意識しておきたい日焼け対策法についてご紹介いたします。

男性が意識したい、日焼け対策法とは

紫外線は日差しの強い屋外だけでなく、室内にも届いてしまうもの。また、晴れの日だけでなく曇りの日にも紫外線によるダメージは起こります。
男性も女性と同じように、日焼け止めをこまめに塗るよう心がけたいですね。また、暑い時期でも長袖をはおるようにしたり、帽子をかぶったりするのも有効な対策です。
紫外線は瞳にもダメージを及ぼすので、サングラスで紫外線を防ぎましょう。近年では紫外線対策のために日傘を活用する男性も少しずつ増えています。

目的に応じて日焼け止めを選ぼう

日焼け止めにはたくさんの種類があるため、どんなものを選べばいいか悩んでしまう男性もいることでしょう。
日焼け止めに記載されているSPFというのは「Sun Protection Factor」の略で、紫外線B波をどれだけカットできるかを示しています。
一般的には紫外線を浴びてから日焼けの症状が出るまでには15~20分程度かかるものですが、SPF30の日焼け止めならこのリスクを30倍、SPF50の日焼け止めなら50倍遅らせることができるのです。
日焼け止めにはPAという表記もあります。これは「Protection Grade of UVA」のことで、紫外線A波を防止する目安のことです。+の数が多いほど効果が高いということになります。
スポーツや海水浴なら数値の高いものやウォータープルーフのもの、普段の外出にはSPF30、PA++くらいのものを選べばOKです。

うっかり日焼けしてしまったあとの対策

気をつけていてもうっかり日焼けをしてしまうということもあると思います。日焼けは軽いやけどを負ったのと同じような状態なので、日焼け後には肌を優しくケアしたいですね。
焼けてしまった部位はぬるいシャワーなどで冷やしましょう。日焼けした患部は乾燥しやすいので、保湿化粧水やクリームをたっぷり塗って乾燥を防ぎます。
保湿ケアと並行して、ビタミン類をはじめとした栄養素を含む食品を意識的に摂取して体の内側からもケアしていきましょう。
さらなる日焼けを防ぐため、外出時にはきちんと日焼け対策をしておきたいですね。

日焼けが体に及ぼすリスクとは?

太陽光から降り注ぐ紫外線にはたくさんのリスクがあるので、男性もきちんと日焼け対策をしておきたいですね。万全の紫外線対策をすれば、いつまでも若々しい肌を保つことができるだけでなく、紫外線が体に及ぼすリスクから身を守ることもできますよ。

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