メンズコスメ
67view

【乾燥肌】肌の赤みの原因とケア対策

鏡の前で乾燥肌に悩む男性

顔がほてっている訳でもないのに、なぜか肌が常に赤みがかっている……とお悩みの方はいませんか? 赤み肌を引き起こす原因には、皮膚の薄さ気温の変化、ニキビ跡などさまざまな要因が関わっています。その中でも、特に注意しておきたいのが「肌の乾燥」です。
赤みと同時に肌の突っ張ったようなヒリつきが気になっているという方は、丁寧な保湿ケアで肌に潤いを与えてあげなくてはなりません。
そこで今回は、赤み肌と乾燥の関係を、赤みを改善するための対策方法とあわせてご紹介いたします。

「肌の赤み」の原因は、乾燥によるSOSサイン!

乾燥肌は、肌から水分が失われている状態です。すると、紫外線やホコリといった外的刺激から肌を守るためのバリア機能が衰え、刺激に敏感な状態になってしまいます。
かゆみやかさつきを伴う肌の赤みは、乾燥によって敏感になった肌からのSOSサインだったのです。
また、「自分は脂性肌なのに肌に赤みがある」という方も、赤みの原因は乾燥の可能性があります。皮脂が過剰に分泌されるのに、肌の内側は乾燥している“インナードライ肌”かもしれません。肌の内側が乾燥することで、「これ以上乾燥しないように」という肌の防衛反応で過剰な皮脂が分泌されてしまうのです。皮脂が多いからと保湿ケアを怠ってしまえば、インナードライ肌にさらに拍車がかかってしまいますよ。

乾燥肌を改善するための保湿ケア対策

乾燥肌を改善するためには、入浴や洗顔後に化粧水などを使用し、しっかりと潤いを与えてあげることが大切です。ただし、乾燥によって赤みが出ているときの肌は非常に敏感な状態です。パシャパシャと化粧水を叩きこむのではなく、化粧水を乗せた手のひらを肌に密着させ、じんわりと浸透させてあげましょう。肌のバリア機能を助ける働きのある“セラミド”配合の化粧水を使うと、より保湿ケアの効果を実感することができますよ。
また、肌の状態を整えるためには、十分な睡眠時間を確保することも重要です。なぜなら、肌は睡眠中に修復・再生されるから。特に、午後10時から午前2時にかけては肌のゴールデンタイムと呼ばれており、最も肌細胞の再生が活発になる時間です。
遅くともゴールデンタイムの間には就寝できるよう、生活習慣を見直してみてくださいね。

保湿ケアをする男性

 
肌の赤みと乾燥の関係についてご紹介いたしました。肌の赤みを放置しておくと、すぐには改善できない炎症やかぶれに繋がってしまいます。花粉や黄砂が多くなる春は、特に肌がダメージを受けやすい時期。「普段は保湿ケアをしていない」という方も、健康な肌を保つためにぜひとも保湿ケアをはじめてみてください。
また、3食しっかりとバランスの良い食事をとり、肌に内側から栄養を届けてあげることも大切ですよ。

にきび,肌荒れ,乾燥肌,カミソリ負け,医薬部外品,薬用クリーム,マックプラス,メンズコスメのザス