スキンケア
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顔の皮脂を抑える6つの洗顔ポイント

洗顔後の白人男性

朝起きて、顔を洗って目を覚ます……洗顔を目覚まし程度に軽く考えている男性はいませんか?しかし、洗顔をすることはメンズケアの第一歩です。
モテる男性は洗顔から!
男性の方は日々の洗顔を見直してみてはいかがでしょうか。

なぜ男性こそ洗顔が重要なのか

ニキビを潰している白人男性

顔には皮脂というものが存在し、皮脂の分泌量は年齢や気温、食事内容によって人それぞれ異なります。一般的に男性は女性よりも皮脂の分泌量が多く、女性と比べて年齢による大きな変化はありません。また、気温が高くなると皮脂の分泌は増加していきます。
皮脂が毛穴にたまるとニキビや黒ずみの原因となります。
皮脂が皮膚表面の汗と混じり、皮膚の表面を覆い、ツヤのある肌を守る皮膚膜が形成されます。しかし、皮脂膜は様々な要因で汚れてしまい、肌に悪影響を与えてしまいます。
この皮脂の詰まりや皮脂膜の汚れを解消するのが洗顔です。男性は洗顔を軽視しがちですが、女性よりも皮脂分泌量が多いので、男性こそしっかりとした洗顔が必要となります。

6つの洗顔ポイント

【ポイント1】洗顔前に毛穴を開く

洗顔をする前に毛穴を開きましょう。洗顔前、毛穴は引き締まっていて、その中に溜まりこんだ汚れや皮脂を落とすには毛穴を開く必要があります。毛穴を開くためにはお風呂で体を温める、もしくは蒸しタオルを顔に数分乗せるなどを行うと良いでしょう。このように毛穴を開いてから洗顔をするほうが効果は高まります。

【ポイント2】しっかり洗顔料を使用する

洗顔料を取る手

男性の中には、洗顔料を使わずに体を洗ったついでにボディ石鹸などで顔を洗うという方法で洗顔をしている人がいます。しかし、ボディソープなどは洗浄力が強すぎるので過剰に皮脂を除去してしまいます。体が不足分を補おうとさらに大量の皮脂を分泌してしまいオイリーな肌になってしまいます。必ず洗顔料を使いましょう。

【ポイント3】ごしごし洗わない

洗顔は顔をこすって汚れを落としている、と考えている男性は多いのではないでしょうか。それは大きな間違いで、こすって洗うことは肌に大きなダメージを与え、シミやシワの原因になってしまいます。肌の健康のためにこすり洗いはやめ、優しく洗ってください。

【ポイント4】洗顔料を泡立てる

泡立てた洗顔料

洗顔料をただ使えばOKというわけではなく、効果的な使い方が存在します。洗顔料をキチンと泡立てることです。きめ細かい泡が毛穴内部の余分な皮脂や汚れを絡めとるので、正しい洗顔に大切なポイントの一つです。
また男性の場合、力が強く先ほど言ったこすり洗いをしがちなのですが、泡は肌と手の摩擦を軽減してくれるので泡立てることをオススメします。泡立てるのにはコツが必要なので、泡を作るのが難しい場合には泡立てネットなどを使うと良いでしょう。

【ポイント5】TゾーンとUゾーンをしっかり洗う

最初はおでこから鼻にかけて洗いましょう。いわゆるTゾーンという部分です。この部分は皮脂が多く、汗や汚れが溜まりやすいので丁寧に洗い上げてください。
その次に頬やあごなどのUゾーンを洗いましょう。皮脂が少ないので乾燥しやすいため洗いすぎないようにしましょう。
目の周辺は皮膚が薄く敏感な部位なので優しくマッサージすると良いでしょう。

【ポイント6】しっかり洗い流すまでが洗顔!

ジョギングをする黒いタンクトップを着た白人男性

洗い流すまでが洗顔です。顔に付いている泡はしっかりとすすぎましょう。この時に丁寧に泡を落とさないと、洗い流しはニキビや肌荒れの原因となってしまいます。洗い残しがないように10~30回ほどすすぐと良いでしょう。
すすぎ終わったらタオルで拭き取りますが、この時も肌に負担のかからないようにこすらず軽く押し当てる様に使いましょう。もちろん清潔なタオルを使ってください。

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