スキンケア
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マッサージにも要注意。男性の肌のたるみを招くNG習慣3つ

自分の肌を触る男性

最近では肌のたるみを防ぐために、スキンケアを入念に行う男性が増えてきています。しかし男性が毎日やりがちな何気ない習慣が、実は肌をたるませる原因になっているってご存じでしたか? どのような習慣が肌のたるみを招くのか、今日から始めたい正しいケア方法とあわせてご紹介します。

男性の肌のたるみを招くNG習慣

過度のマッサージ

マッサージを行うと血行が改善されて代謝が高まるため、たるみの予防につながります。しかし、力を入れて行う強いマッサージや、頻繁なマッサージは、かえってたるみの原因になります。皮膚が引っ張られたり傷ついたりすることで、たるみが悪化してしまうのです。

猫背

スマホやパソコンを見るとき、無意識のうちに猫背になっている方は多いでしょう。実はそのような猫背は、肌のたるみを悪化させます。あごが前に突き出すために顔の皮膚が下へと引っ張られ、たるみやすくなるのです。
また、猫背になると首や肩の血行が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。その結果、フェイスラインのむくみや肌のたるみが起こりやすくなります。

会話が少ない

男性は女性に比べると日常生活での会話が少ないといわれていますが、このことも肌のたるみを招く原因になります。会話が少なく、表情が乏しくなると、顔の皮膚を支えている表情筋が使われなくなり、ハリのない顔になってしまうのです。

男性の肌のたるみを防ぐ正しいケア方法

肌への刺激は最小限に

肌への強い刺激は、かえってたるみの原因になります。過度のマッサージや、肌をこすりながらのスキンケアは避けるようにしましょう。マッサージをするときは乳液やクリームを塗りながら、リンパの流れに沿って優しく撫でるように行うことがポイントです。

姿勢を改善する

普段の姿勢を改善するだけでも、たるみの予防になります。背筋を伸ばして胸を開き、あごを軽く引いた姿勢を心がけるようにしましょう。スマホを見るときは、画面を目の高さにまで上げると、猫背を防ぐことができます。

表情筋を積極的に使う

顔のたるみを防ぐためには、会話を増やして表情筋を使うことも大切です。会話を増やすことが難しいなら、自ら表情筋を使う習慣を身に着けましょう。「あいうえお」と大きく口を開けてエクササイズをしたり、ガムをこまめに噛んだりすると効果的です。

鏡を見ながら自分の肌を触る男性

 
肌がたるむと若々しさが消えて、見た目年齢が上がる原因になってしまうもの。そんなたるみを寄せ付けないために、正しいケアや姿勢を心がけましょう。

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