スキンケア
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顎ニキビを防ぐためのヒゲの剃り方3選

剃刀でヒゲ剃り中の男性

実はあまり知られていないのがヒゲの剃り方。
ヒゲは誰でも簡単に処理できます。そのため、ただ何となくカミソリ・電動シェーバーでヒゲを剃っているだけで、正しいヒゲ処理がなされているのか自信がない方も多いのではないでしょうか。
間違ったヒゲの処理は肌荒れの原因となります。
今回は正しいヒゲの剃り方についてまとめてみましたので、ヒゲを剃るたびに剃刀負けなどが起こってしまう方は処理方法を見直しましょう。

1. ヒゲを濡らしてから剃る

思った以上にヒゲは頑丈です。特に乾燥した状態だと銅線と同じぐらいの硬さを持っています。
硬い状態のままだと切断されづらく、剃るのに通常よりも大きな力を必要とし、肌を傷つける可能性がグンと上がってしまうので、ヒゲに水分を含ませてから処理して下さい。
顔を濡らすだけでも十分な効果が期待できます。蒸しタオルも有効です。

2. 剃刀の使い方に注目!

剃刀で処理するときれいにヒゲが剃れるのですが、その切れ味から出血などの原因にもなります。剃刀での正しいひげ処理方法を学んで肌をいたわってあげましょう。
まず、剃刀は切れ味だけではなく重量感にも注目して下さい。ヒゲは剃刀の重さで剃るもの。軽い剃刀を使うと、しっかり剃ろうと余分な力がかかってしまい肌に負担をかけることに繋がります。

肌にシェービングフォーム・ジェルをつけることを忘れないようにしましょう。滑りを良くすることで剃刀が肌に引っかかって傷つけてしまう事を防ぐ役割があります。

剃刀はヒゲの流れに沿って上から下へ剃っていきましょう。下から上に剃る逆剃りはきれいな仕上がりになる反面、肌を傷めるリスクが高いので、剃り残しができやすい部分のみに使いましょう。その時も慎重に、ゆっくりと処理して下さい。

【正しいヒゲの剃り方】電動シェーバー

剃刀を使うよりも手軽に処理できることが魅力の電気シェーバー。
しかし、利便性は高いのですが、処理能力に関しては剃刀に敵いません。
細かい調整がしづらい
ですし、深く剃ることもできないので剃り残しが起きやすいことを頭に入れておいてください。

切れ味は剃刀よりも劣るので肌への問題はないかと思われがちですが、振動が強いので肌に無駄な負担をかけてしまうことも多々あります。
それを防ぐためにもローションを使うことが推奨されるのですが、この時に必ず電動シェーバー専用のものを使いましょう。一般的なローションだと電動シェーバーが故障する可能性があります。

基本的に電動シェーバーの場合は下から上に処理する逆剃りを行って下さい。
肌にシェーバーを押し付けすぎると処理後に痛みを感じることがあるので、異常を感じた場合はシェーバーの使い方を見直しましょう。

剃刀・電動シェーバー共通なのですが、処理後は使用したシェービング剤を洗い流して下さい。
刃物を肌に当てるとその部分が火照るので、冷水で洗い流すことをオススメします。
最後にアフターシェーブ、乳液などで肌を保護してあげましょう。

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