日々の生活でついつい意識してしまう異性からの視線。同性から慕われるのももちろん嬉しいものですが、1人の男性としては、やはり女性からモテるのは嬉しいことですよね。
全てが“異性からのモテ”を意識しての行動ではないにせよ、多くの女性は内面や外見を高める「自分磨き」に勤しんでいます。
一方の男性は、自らの魅力を高めるために一体どのような努力をしているのでしょうか?
そこで今回は、「男性がモテるために努力していること」について、100名の男性にアンケートを行いました。アンケートの結果をもとに、世の男性の自分磨きについて詳しく見ていきましょう。
アンケートの結果
「筋トレ」「ヘアケア」「スキンケア」「爪ケア」「その他」の5つの中から一つを選んで回答してもらった今回のアンケート、最も票を集めたのは36人の方が選んだ「筋トレ」という結果となりました。
それぞれの回答に寄せられた意見は以下の通りです。
たくましい体
男性がモテるために行なっている努力で最も多かった「筋トレ」。年齢を重ねるにつれてたるみがちな体を引き締め、若々しく男らしい肉体を保ちたい! という男性が多いようです。
20代 個人事業主 (東京都在住)
やはり体が健康的なことは、異性から好印象なだけではなく、人としても好印象だと思うからです。
30代 個人事業主 (岡山県在住)
パワフルで元気がある男性は魅力的なので、特に気になっている女性がいなくても筋トレはしておくべきですね。
「ヘアケア」は身だしなみの要/h2>
人として魅力的になるためには、まずは第一印象を良くすることが大切。第一印象を大きく作用する要因として、雰囲気や清潔感を演出する「髪の毛」を重要視している方も多いようです。
60代 個人事業主 (山口県在住)
身だしなみとしては一番目立つ場所なので。寝癖・薄毛はモテない。
30代 個人事業主 (愛知県在住)
とにかく清潔感を大切に、身だしなみには特に気を使います。中でもヘアスタイルは爽やかになるようセットするのが日課です。
「スキンケア」と「爪ケア」の意見
少数派ですが、スキンケアや爪のケアに気を使うという意見も! 女性の身だしなみの基本であるこの2つのケアは、もちろん男性も例外ではありません。人と対面した際に気になる部分は、自分自身もしっかりと整えておくことが重要なポイントです。
40代 個人事業主 (栃木県在住)
女性の肌は綺麗な方が良いと感じるので、男性も綺麗な方が良いと思うから。
30代 正社員 (熊本県在住)
自分が相手を見るとき、肌が荒れているとあまり良い印象を持たないから。
30代 正社員 (大阪府在住)
モテるための努力として、「爪が黒い」とかは最低限しないようにしています。
40代 パート (岡山県在住)
女性にモテるためには、好かれる努力はもちろん嫌われない努力が必須だと思います。嫌われないためには、清潔であること。特に爪のケアは大切だと思います。
その他の意見
実は、「筋トレ」の次に多い29人の方に選ばれた「その他」の回答。「見た目ではなく内面を磨いている」という意見が数多く寄せられました。
また、「ファッションに気を使う」「臭いに気を付ける」など、清潔感を重視する意見も。
20代 学生 (京都府在住)
外見面ではほとんど努力していませんが、人の気持ちを思いやるようにしています。
40代 公務員 (千葉県在住)
スキンケアや筋トレをしても性格が悪ければモテないと思うので、内面を磨くのが一番だと思う。
30代 派遣社員 (神奈川県在住)
爪や肌、髪の毛は朝の身支度で確認しやすいですが、自分の臭いには意外と気付けないものなので、臭いのケアに一番気を使っています。
20代 学生 (東京都在住)
身だしなみに気を使っています。肌や爪などを含むファッションに気を使い、清潔さや「一緒に歩いていても恥ずかしくない」ということをアピールしたい。
「人間的な魅力」と「清潔感」が大切!
いかがでしたか?
どの回答にも「清潔感を意識する」という意見が目立った今回のアンケート。多くの人から慕われ、異性からモテるためには、外見・内面に関わらず人間的な魅力を高めることはもちろん、最低限清潔感のある容姿を意識することが大切なのかもしれませんね。
今回のアンケートを参考に、これまで以上の自分磨きに努めましょう。